股間の竿で女性を釣る詐欺師
女性狙いの結婚詐欺師の1種である竿師について説明しています。
ターゲットは主に中高年女性です。
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竿師とは?
竿師という言葉には複数の意味があります。
まず、釣竿を作る職人。
そして、そういう職人の方には大変失礼なのですが、出張ホスト・売春夫・女性相手のフリー男娼を指すこともあります。
さらには、性的能力を駆使して結婚詐欺を働く者を指すこともあります。
最後の意味での竿師について説明します。
男性結婚詐欺師の意味での竿師の特徴
男性結婚詐欺師は、一般に性的能力に長けているのは確かです。
同時に複数の女性とつきあって満足を与えることが必須ですから。
しかし、一般的な男性結婚詐欺師が相手を幻惑するのは、「結婚という夢」によってです。
セックスの快感がメインではありません。
これに対して竿師は女性をセックス中毒にします。
カラダを忘れられなくすることによって、相手を操っていくのです。
直木賞作家・黒川博之の小説「後妻業」には、竿師が登場します。
彼は資産家と経歴詐称しており、72歳の高齢でずばぬけた性的能力とテクニックを持っています。
素人を装って、結婚相談所に登録し、ターゲットの女性を探します。
老人男性をたぶらかして資産を奪うことが生業の小夜子は、この竿師をターゲットにしてしまいます。
しかし、逆にセックス中毒にさせられて、金を奪われます。
プロ中のプロの女性詐欺師がやられてしまっているのです。
素人の女性だったらひとたまりもありません。
竿師の被害を防ぐには?
あなたのお母さんが老いらくの恋に夢中になっていたら、幸せを願いながらも、竿師には十分警戒しましょう。
預金を全部使われてしまっては、お母さんの老後があなたの背中に重くのしかかってきます。
公正証書をまかれたりすれば、遺産は独占されてしまいます。
竿師かどうかは、身辺調査をすれば簡単にわかります。
経歴にウソはないか、母と会っていない時は何をしているのか?
そういうことをちょっと調べれば、怪しいことがいっぱい出てくるはずです。
自分で調べたりするのは、発覚のリスクが大きく、避けるべきです。
もし発覚すれば、お母さんとの関係が悪化し、竿師に有利になります。
相手にもお母さんにも知られることなく、確実に証拠をつかんでこれるプロの探偵に任せましょう。
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